0~100歳超のクリスマス会

四恩学園のクリスマス会は、施設間の交流がにぎやかです。デイサービスのクリスマス会には保育園と児童館の子どもたちが、踊りやクイズを持って参加。おじいちゃんやおばあちゃんが、とっても楽しみで、今か今かと待っていました。

12月に入ると、デイサービスではプレゼントの雪だるまの制作にみんなで力を合わせて取り組んでいました。プレゼント交換の後は、握手をしたり一緒に写真を写したりと、とっても楽しいクリスマス会でした。

 

乳児院のクリスマス会は、まさに「0~100歳超のクリスマス会」で、デイサービスのおじいちゃん、おばあちゃんが参加して、舞台で「雪やこんこん」を歌って下さいました。ボランティアさんも参加して、にぎやかに行われました。

すみちゃん隊の防犯、交通安全指導

住吉区のゆるキャラ「すみちゃん」が、保育園にやって来ました。「お家の人と5つのお約束」「ひとりで遊ばない、赤信号は止まれ」など勉強しました。デイサービスも訪問して、おじいちゃんとも握手しました。

巳年のしめ飾りづくり

2013年が良い年でありますようにとの願いを込めて、恒例のしめ飾り作りが行われました。指導して下さるのは、「大阪シルバーアドバイザー」の皆さん。児童館の子どもたちや保育園の子どもたちが、3本のワラをより合わせ縄にしますが、なかなか難しい。手伝ってもらいながら縄が完成しました。バンザイ!

仕上がったしめ縄に飾り紙や来年の干支の折り紙などをきれいに飾り付けました。お正月がもうすぐそこに、子どもたちも実感が湧いてきました。講師の皆さんありがとう!

乳児院職員「里親」について院内研修

12月5日(水)、職員を対象に講師を招いて、「里親さんについて」の学習会を開きました。入所している子どもたちが一人でも多く幸せに成長してほしい、日頃手塩にかけて育てている職員の願いです。新しい家族になってくれる里親さんのことや現状や課題を勉強しました。講師は、家庭養護促進協会 田辺さん。

あったか~い お帰りなさい。 イルミネーション点灯

冬の訪れが早い今年、12月3日(月)各保育園、児童館のイルミネーションが一斉に点灯。各園のアイデアで、寒い冬のお迎えを少しでもあったかくと職員が工夫を重ね、設置しました。来年の2月まで点灯します。

寒さに負けず、にぎやかにお餅つき!

12月8日(土)、恒例のお餅つき大会が、るり園庭にて9時開始。寒い日でしたが42人の関西電力労働組合の若いお兄さん(30年以上継続)、むぎわら会の若いお姉さん(平均年齢78歳)20人が餅つき奉仕に集まって下さいました。保育園、児童館(子どもの家)、乳児院が参加して、40キロのもち米が「ヨイショよいしょ」と力強くつきあがりました。みんなでお昼にお雑煮にしていただきました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。来年も良い年になりますように。

さすが しろ組! 充実の第46回生活発表会

12月1日(土)、「第46回 生活発表会がふれあいホールで開催されました。みどり組(3才児)9:30~10:30、あお組(4才児)10:30~11:30、しろ組(11:30~12:30)、どのクラスもお母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんが詰めかけホールは、(開幕前から)熱気に包まれていました。

みどり組は初めての生活発表会、子どもたちはとても緊張気味、金戸園長から「練習ではできているのですが、初めてですので、応援してやって下さい」と挨拶があり、リトミック、劇遊び、会場と一緒の{わ!}など、とてもかわいい演技で会場は拍手、拍手!

あお組は「昨年よりどんなに成長したか、観てあげてください」と金戸園長。しりとり遊びで、文字や絵で繋がりを表現して、かっこいいところを発表しました。「カラフルパワフル」では、ポンポンを使って大好きな踊りを披露。成長したところをしっかり見ていただきました。

しろ組は「最後の生活発表会、今日に向けていっぱい練習しました。しっかりほめてあげてください」と金戸園長。オープニングは歌「世界へありがとう」、日頃レッスンを受けている英語教室の発表は「ドレミの歌」を英語で紹介。リトミックは、映画「サウンド オブ ミュージック」より「さよなら ごきげんよう」をかわいく歌い、会場から大きな拍手をいただき、ハンドベルは「赤鼻のトナカイ」「エーデルワイス」の素敵な音色で会場はシーン。最後は憧れのマジックショーに挑戦、指導は吉迫先生。舞台と会場が一帯になって手拍子で大成功!年長組最後の生活発表会は、「よかった!」余韻を残しながら閉幕しました。